お子さんが
「チャイルドシートに乗せるとギャン泣き」
「嫌がってチャイルドシートに乗ってくれない」
なんて悩みよくありますよね。
そこで今回は、チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんにおススメのチャイルドシートを紹介していきます。うちの娘は、比較的どんなチャイルドシートも乗ってくれましたが、今回のailebebeの「サラット3プレミアムステップクワトロプレミアムW」が一番しっくり来ている模様でした。
以前、0か月から使えるチャイルドシートおススメの「アップリカエアーキャリー」をご紹介しましたが、
今回は、1歳から11歳まで使えるチャイルドシートのおススメになってます。
実際に使ってみてのお話をしていきたいと思います。
チャイルドシートを嫌がる理由は?
赤ちゃんがチャイルドシートを嫌がる理由で考えられるのは、大きく分けて2つです。
- ママやパパから離れる感じがする
- 乗り心地
言っても言葉のしゃべれない赤ちゃんなので、大人の憶測でしかありませんが(笑)
乗ってて疲れてくるなど物理的な乗り心地は、大きく関係していると思います。
ママやパパから離れる感は、気持ちの面です。今回はチャイルドシートの紹介記事なので乗り心地を改善する意味で後者でお話をします。
自由に動けない
1歳時期からは、動きたい盛りの赤ちゃんで拘束されることが大っ嫌い!なんてこともあります。
個人差はありますが、食事用の椅子にもスーパーのカートにも持ってくれないなんてことありませんか?とにかく自分で動きたい気持ちでいっぱいなので固定されるチャイルドシートを嫌がる赤ちゃんは少なくありません。
圧迫感がある
チャイルドシートは、安全性を重視しているだけ赤ちゃんとチャイルドシートを密着させる作りになっている場合が多いです。
サイドのクッションなども考えると横からも圧迫されてほとんど身動き取れないようになってしまいます。
もちろん、万が一のことを考えるとより安全なのに越したことはありませんし、
もし事故を起こしたときにその機能を発揮しないととチャイルドシートの意味がありません。
しかし、その圧迫感は赤ちゃんには耐えられないかもしれません。
暑苦しい
チャイルドシートは、安全性を重視して密着されているので熱も籠りやすいです。
赤ちゃんが座った後のチャイルドシートは、かなり暑くなっていることあります。
赤ちゃんは「体温調節機能」が未発達なので大人よりも外気の影響を受けやすいこともあり、大人より暑い・寒いを敏感に感じてしまいます。
冷房の効いた車内でも日差しだけで汗をかいてしまう場合もあるので、気温には気を使う必要があります。チャイルドシートも通気性の良い物を買うことがいいですね。
チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんにおススメしたいailebebe「サラット3ステップクワトロプレミアムW」
チャイルドシートを嫌がる赤ちゃんにおススメしたのがailebebe「サラット3ステップクワトロプレミアムW」です。
「圧迫感」「暑苦しい」「自由度」の3点を改善してくれる良い商品。
日本に工場を置き、純日本製品としてチャイルドシートははじめとするベイビーグッズを製造販売するailebebe(エールべべ)、国際規格である品質マネジメントシステム「ISO9001」と環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得しており信頼と安心を置ける商品です。
早速取り外しも取りつけも簡単なのでサラット3ステップクワトロプレミアムW」紹介していきます。
1歳~11歳まで使える
ailebebe「サラット3ステップクワトロプレミアムW」は、1歳から11歳までと長い期間使うことが出来ます。
背もたれやインパクトシートの取り外しにより、これ一台で「チャイルドシート」・「ハイバックジュニアシート」・「ジュニアシート」の3段階までチェンジが可能です。
これ一台買っておけば、下の子が生まれても長い間使い回しができます。
下記にも説明しますが、使いまわすと汚くなるのが心配です。しかし、シートカバー類はすべて丸洗い可能なのでかなり長い間衛生的に使うことも可能ですね。
軽くて取りつけ簡単(3ステップ)
取りつけ、取り外しはかなり簡単で重量も軽い点でも「サラット3ステップクワトロプレミアムW」は優れています。
重量は、約5.2kgとかなり軽量。
取りつけ方法は3ステップ。実際にやってみました。
- 0ステップチャイルドシートを置いて
基本、車に置きっぱなしなのでここの手間は、別の車に移動する時だけ。
- 1ステップ赤ちゃんを座らせる
- 2ステップインパクトシールドを置いて
- 3ステップそのままシートベルトを付けるだげ
シートベルトは、インパクトシールドに通すだけなので細かい作業はいりません。
シートベルトストッパーもあるので安心して通すだけです。
本体は、車の座席に置いてあるだけなのでもしママの車からパパの車に移動させたい時は、
そのまま持ち運び可能です。(背中の方に固定してあるシートベルトをいちいち取り外す様な作業はいりません。)👈これが意外と大変なんですよね。
丸洗い可能
赤ちゃんは、汗っかきで食べ物をこぼすなんて当たり前。
サラット3ステップ クワトロ プレミアムWのみの仕様になりますが、シーツを「簡単取り外しから丸洗い」が出来るのもメリットです。
通気性抜群メッシュ素材
チャイルドシートを嫌がる理由として「暑苦しい」が考えられるとお話しましたが、
「サラット3ステップクワトロプレミアムW」は、通気性の高いメッシュ素材で作られており本体内部にも無数の通気口があるため赤ちゃんから発する熱を外に逃がして快適に座らせることが出来ます。
疲れにくいクッション素材
車を運転する大人も同じことが言えますが、
座るシート素材が固いと運転も疲れますよね。
(軽トラックで長距離を運転するような感じです(笑))
そんな座り心地も考えられており、疲れにくいクッション素材を使用しているので、長距離移動でも赤ちゃんが疲れにくく気持ちよく座ってくれるように考えて作られています。
圧迫感が少ない
上にインパクトシートを乗せるだけなので、ショルダータイプの赤ちゃん用シートベルトのような圧迫感がないのも特徴です。
柔らかいクッション素材から包み込むようなインパクトシールドなのでお腹周りと足周りに余裕ができます。
赤ちゃんをベルトで直接締め付けず、大きな衝撃吸収材でサポートしてくれるので嫌がる赤ちゃんが少ないと評判らしいです。
これで安全なの??
「上にクッション性の素材を置くだけで安全なの?」と思う方もいらっしゃると思います。
エールベベの3つの安全設計思想
エールベベは長年にわたりカー用品の企画・開発を行う、
引用:エールべべ公式
クルマを熟知した「カーメイト」のチャイルドシートブランドです。
チャイルドシートはどんなに機能が盛り込まれていても、正しくクルマに取付けできなければ
いざという時に赤ちゃんの命を守ることはできません。
エールベベでは、誰もが簡単・確実に取付できる製品開発をはじめ、
自社内の取付調査専門スタッフによるクルマへの高いフィッティング性の実現、
日本・中国の自社工場生産を行っています。
ailebebe(エールべべ)、自社工場での丁寧な製造と数々の実験を繰り返しているので安全性も証明されています。【詳しくは公式HPにて】
実際に娘を乗せてみて【レビューまとめ】
同じ写真になりますが、我が家の【天使ちゃん】を乗せて使ってます。
最初は、初めてなので慣れない様子で嫌がってしまっていましたが、
数回座っているうちに慣れてきたのか、顔の前のインパクトシールドに嚙みついたり、ポンポン叩いたりして、長距離運転の場合は、前のめりに寄りかかり寝ていました(笑)
ベルトタイプのチャイルドシートでは、寝てしまった時に首が倒れてしまいますが、
ailebebe「サラット3ステップクワトロプレミアムW」では、インパクトシールドに寄りかかって寝れるので便利ですね。(学校の机で居眠りするような感じ(笑))
少し気になる点は、
1歳から使用可能ではありますが、身体の小さい子は腕を上に出したときに肩が少し上がるのでそれが大変そうでした。
とは言え、付け替え簡単・丸洗い可能・圧迫感が少ない・軽いと利点が沢山あるので
子育て世代には是非是非おススメしたい商品です。
参考までに!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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