在宅ワークも増え定着しつつあるこの世の中。
自宅でプリンターを使う機会は増えています。また個人事業主で小さいお店の方も個人でプリンターの種類を吟味することで経費削減に繋がることもありますね。
今回は、自宅用で「Canon G6030」を購入したのでレビューしていこうと思います。
こんにちは! ぼくちんです。
本業とは別にブログで副業をしているぼくちん。現在2つのブログを運営してアドセンスとASPで月3~4万の収益達成。
経営者としての経験、妻と子の生活の中での発見、購入商品レビューなどをシェアして、コロナ禍から始まったこの大変な時代を「賢く楽しく生きる」をテーマにこのSmart Fun Lifeを立ち上げました。少しでものお役立ち情報になれば幸いです。
Canon G6030
キャノンから発売しているプリンター「G6030」。
市場価格は、平均4万円前後で少し割高の商品ですが、インクタンクが大容量である点と同封インクの量も大容量サイズでサービスがいいのでコスパ大の商品です。
一般的なインクジェットプリンターよりインク代も安く済むので経費削減にも繋がります。
G6030のスペック
印刷方式 インクジェット(大容量インクタンク) インク数 4色独立インク(顔料+染料) ランニングコスト(A4カラー1枚・A4モノクロ1枚) 約1.0円・約0.5円 最大用紙サイズ A4 複合機 〇(コピー・スキャナー) 印刷速度(A4カラー) 約6.8枚/分 サイズ 403x195x369 mm 重量 約8.1kg 引用:Canon公式
機能 自動両面印刷・フチなし印刷など
インクボトル1本で、ブラックインクは約6,000枚、その他カラーインクは約7,700枚もの印刷が可能なのが最大のメリットといえるでしょう。
大容量インクタンクを搭載したA4インクジェット複合機です。
G6030を使ってみた【デビュー】
実際に購入したCanon G6030を使ってみました。
気になる点と最後にG6030がどんな需要のユーザー向きなのかを考察していきます。
大容量なのでインク替えが少ない ★★★★★
インクタンクの大きさが大容量なのでインク替えのペースも少なくなります。
インクボトル各色1本でブラック約6,000枚、カラー約7,700枚の出力が可能で、
家庭用で使用すればインク替えの頻度はかなり減ります。
個人店の業務用といてもかなり重宝されそうです。
ぼくちんの家庭用の交換頻度は、半月に1回変えるインク色がある程度でした。
ランニングコストが安い ★★★★★
ブラック約6,000枚、カラー約7,700枚の印刷が可能なので、
Canon G6030の印刷単価としては、A4カラー約1.0円/枚、A4モノクロ約0.5円/枚というランニングコストを実現しています。
通常プリンターは「インク代で儲ける」といったスタイルが多いですが、G6030は「プリンタ本体で儲ける」と言っていい商品でしょう。
実際インク代の購入価格が安いとは言えませんが、インクタンクが大容量で印刷枚数が多い分ランニングコストが安いといった感じですね。
文章印刷が綺麗が写真印刷向きではない ★★★☆☆
使用頻度の高い顔料ブラックで文章印刷がとても綺麗です。
顔料インクについて簡単に説明しておきます。
染料インクが用紙に染み込んで定着するのに対して顔料インクは用紙の表面にとどまり固着します。
メリットで言うと以下のような効果があります。引用:キャノン
- コントラストが高く、黒々としたシャープなテキスト印刷が可能
- 耐水性に優れており、水に濡れてもにじみにくい
文章印刷での文字をクッキリさせることが出来るのと万が一水に濡れても滲みにくいので文字印刷向きです。
逆にインク数が4色インクなので写真印刷に特化した6色インクプリンターには劣ります。
とは言え写真がぼやけるほどではないので拘らないのであれば十分の仕上がりだと思います。
Canon Easy-PhotoPrint Editor ★★★★☆
キャノン商品は、写真をかんたんに印刷できるCanonのアプリケーションソフトウェアです。
G6030は仕様としては写真印刷向きではありませんが、写真印刷用のソフトウェアがありG6030も対応してます。
写真の拡張子が .PNGでは出来ないと限りはありますが、写真のフィルター編集などができます。
暗い写真の場合に明るくしたり、モノクロやアンティーク調に編集が可能です。
写真向きがいい人は、TS5830がおススメ
写真印刷をキレイにしたいなら、TS8530がおすすめです。TS8530は、6色独立インクを搭載しているため、G6030よりも色の再現力が高く、写真プリントを得意としたCanonプリンターです。
A4カラー約12.2円/枚とランニングコストは割高ですが、写真を綺麗に印刷できます。
色持ち等にこだわりがあるのであれば純正インクの仕様が必須になるのでインク代は割高といえるでしょう。
まとめ
G6030は、本体価格は割高だがランニングコストが安いです。インク代やインク交換を抑えたい人には最適な商品です。
文章印刷向きで写真印刷には不向きです。(写真印刷でおススメは、
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