寒い冬、暑い夏、エアコンは、我々には欠かせない存在でもあります。
しかし、物価高で生活費も高騰している中電気代も馬鹿になりませんよね。
自宅のエアコンが古かったので思いきって【ダイキン ルームエアコンAXシリーズ】に買い替え致しました!
「うるさらX」のCMでお馴染みのダイキンエアコンです。
せっかくなので機能性から一か月の電気代までご紹介します。
ダイキン AXシリーズ【うるさらXとの大きな違い】
まずは、購入したダイキンAXシリーズを紹介します。
ダイキンのうるさらXは、Rシリーズ又はRXシリーズの商品なのですが、ぼくちんが購入したRXシリーズとの違いは、値段だけではなくもちろん機能も違います。
大きな違いは「換気できるエアコン」かどうかです。
ここを選ぶ違いは知り合いのプロの電気屋さんと相談したのですが、部屋に客人を良く招くかどうかだそうです。
このコロナ禍で心配している人は多いと思いますが、家族だけであれば窓換気のみでも十分であると妻と会議しました。
AXシリーズでもAI快適自動運転・内部水洗浄・スマホ操作・タフネス運転・湿度設定など十分に多機能です。
スペック
ダイキンAXシリーズ 14畳タイプ 4.0kwのスペックになります。
お部屋の広さ | 冷暖房時のめやす※1 | 機種名 | 室内機 | 室内機サイズ | 室外機 | 室外機サイズ | 電源タイプ | 電源 | プラグ形状 | 冷媒配管接続径 | 配管長 | 最大高低差 | 【暖房】 畳数のめやす | 【暖房】 能力(kW) | 【暖房】 消費電力(W) | 【冷房】 畳数のめやす | 【冷房】 能力(kW) | 【冷房】 消費電力(W) | (JIS C 9612:2013) 消費電力量 期間合計(年間) | (JIS C 9612:2005) 【省エネ基準】 目標年度/達成率 | 通年エネルギー 消費効率 | 低温暖房能力(kW) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14畳程度 | 4.0kW | S403ATAP-W(-C) | F403ATAP-W(-C) | 高さ295×幅798×奥行370mm/質量16.5kg | R403AAP | 高さ666×幅850(+74)×奥行320(+66)mm/質量45kg | 室内電源タイプ | 単200V 20A | 液φ6.4・ガスφ9.5 | 長尺配管20m(チャージレス15m☆) | 16m | 11~14畳 ( 18~23m2 ) | 5.0 ( 0.4~12.2 ) | 900 ( 80~3, 730 ) | 11~17畳 ( 18~28m2 ) | 4.0 ( 0.5~5.3 ) | 800 ( 85~1, 330 ) | 1, 066kWh | 2027年107% | 7.1 | 9.1(外気温2℃時)※2 |
古いエアコンって電気代高い?
実際のところ古さにもよります。
エアコンの消費電力が大きく改善されたのは30年前くらい、過去のダイキン製エアコンの消費電力はこんな感じです。
大幅に変わるのは過去の話ではあります。
エアコンは2000年前後から省エネが飛躍的に進み消費電力が抑えられ電気代が安くなりました。
しかし、10年前のエアコンと今のエアコンでも年間を通すとそれなりに節約になります。
このAXシリーズでは、年間消費電力量は1, 066kWh(上記スペック参照)です。 2011年の1,252kWh(写真)よりも下回っているのはよくわかります。
90年代の古いエアコンを使用しているなら年間を通すとかなり大幅に節約できるのは一目瞭然です。
ダイキン AXシリーズ 【★5段階レビュー】
早速使って見て皆さんも気になる点を重点的に紹介します。
AI快適自動運転は? ★★★★☆
AI機能では、回転式の人・床・壁センサーを搭載しており、左右160°のワイドな検知範囲を生かし、床や壁の温度(輻射熱)などから快適な温度を設定してくれます。
また、過去の操作から使う人の好みを認知してその人に合った運転をしてくれます。
これは使い続けてから効果が出てくる感じでした。
使いたての時は、自動運転中に結局何回かリモコン操作をしていました。
カーテンがない窓がある場合などは、その輻射熱を感知してしてしまうので部屋の構造によっても誤差が生まれるかもしれません。
内部洗浄機能 ★★★★★
水内部クリーン運転は発生させた結露水を利用して、熱交換器の汚れを洗い流します。
結露水のあと熱で洗い流すのでカビの繁殖や臭い菌も落とすことができます。
ダストボックスも半年使って掃除するかしないかくらいの感じなので衛生的でかなり便利ですね。
湿度は? ★★★☆☆
湿度設定は、50%・55%・60%と設定少なめですができます。
梅雨の時期など寒くし過ぎずに湿度だけを下げた設定が出来るのはうれしいです。
しかし、暖房運転中など湿度設定できない場合があるのが厄介ですね。
真冬の寒い中暖房でしっかり温めたいのに乾燥してしまう時があるので、
湿度は、除湿器や除湿付空気清浄機で賄う方がオールシーズン確実な感じはしますね。
気になる電気代は? 節約できる? ★★★★★
私、ぼくちんが1日使用した時の電気料金を公開します。
- 私は仕事外出してますが、妻子供は家にいてフル稼働!
- 1月の真冬!
- 寝る時間は切って朝方タイマーで稼働。
1日ざっと11時間稼働して170円です。
次に妻子供が妻の実家に帰っている時であえてつけっぱなしで寝てみました。
⇩⇩⇩⇩
6時間半使用で135円ですね。
使用の仕方、付けたり消したりで個人差はあると思いますが、
真冬でこれくらいなら安いですかね。
写真のようにアプリで現在の使用量や電気代目安も確認できるので使い過ぎている場合に抑えることが出来ます。
アプリで使用量を可視化できることが一番節約に繋がると思いますね!
アプリの使い易さは? ★★★★★
アプリで遠隔操作が可能なエアコンは、日立・パナソニック・ダイキンと多くのメーカーから発売されて今や主流になりつつありますが、
どこにいてもエアコンをオンオフ出来るのはもちろんですが、ダイキンのアプリ操作は細かい設定が出来る点と消費電力の確認が出来るが優れていると思います。
細かい設定が可能
ダイキンのエアコンアプリは、細かい部分までアプリで設定ができます。
自宅のエアコンをダイキンで揃えると自由自在に操作できるということです。
細かく温度設定から湿度・風量まで設定できます。
スケジュール管理も出来るので寒い朝方や帰宅時間に合わせて外出中でも忘れずにつけることも出来ます。
消費電力の確認
使い過ぎや節約に繋がる最大のポイントです。
消費電力・電気料金目安の可視化は、使い過ぎを防止できます。
電気代も高騰している中、自分がどれくらい使っているのかを知れるのは有利ですね。
1か月の目標電気料金も設定できるので欲に負けないようアプリが知らせてくれます!
まとめ
エアコンは、高い買い物です。
とはいえ値段はピンキリで安い物もあります。しかし、人生で長く居る自分の部屋の温度や空気は自身の体調にも関わってきます。
快適さと体調のことを考えると少しくらい高い買い物でも妥協しないで買った方がいいですね。
「ダイキン AXシリーズ」は、月々の電気代を節約するのにもおススメします。一番上のランクの「うるさらX」もさらにプラス換気機能があるのでおススメです!
ダイキン AXシリーズを買ってみたので機能とレビュー紹介でした!
参考にしてみて下さい。
コメント