副業にはどんな種類がある?|会社員でも空いた時間にできる副業

ブログ運営・副業の知識

コロナ禍、そして不況・物価高と生活が大変になってきている中、副業をOKしている企業も多々あります。 

「本業への影響支障が出ないか心配」や「情報漏洩の心配」など会社としても不安要素は多々ありますが、今や副業の経済規模は約27兆円!個人や会社の成長だけではなく、経済的な効果も見込めるのです。ぼくちんも社員の副業はありだと考えております。

そんな副業は、今や100種以上あると言われています。
どんな種類があるのでしょうか?

これから副業をしたいと考える人の為に副業の種類を選びやすいようにわかりやすく紹介していきます。

こんな方におすすめの記事です
  • これから副業を始めたい人。
  • なんの副業をしようか迷っている人。
  • 副業にはどんな種類があるのか知りたい人。

こんにちは! ぼくちんです。
本業とは別にブログで副業をしているぼくちん。現在2つのブログを運営してアドセンスとASPで月3~4万の収益達成。
経営者としての経験、妻と子の生活の中での発見、購入商品レビューなどをシェアして、コロナ禍から始まったこの大変な時代を「賢く楽しく生きる」をテーマにこのSmart Fun Lifeを立ち上げました。少しでものお役立ち情報になれば幸いです。

副業の種類は、大きく分けて3つ

100種以上あるといわれている副業ですが、大きく3つに分けることが出来ます。

「ネット系副業」・「投資系副業」・「労働系副業」の3つです。

この3つに分けていくつか副業の種類を特徴も含めて紹介していきます。

ネット系副業

ネット系の副業は、在宅ワークが多くなった現在では最も主流といっていい副業といえるでしょう。

評価詳細
収益性少額のものから本業以上に稼げるものまで様々。
始めやすさPCやスマホ一つで簡単に始められるものが多くある。
リスク性資産0円から始められるものが多く、月1000~と低資金から始められるブログなどもある。
労働時間隙間時間を使ってお小遣い稼ぎできる物から稼げるまでに数年かかるものある。

クラウドソーシング

クラウドソーシングは、ネット上で様々な業務を受注できるサービスです。

クラウドワークスなど、サイト上で自分の好きな業務案件を選択して熟していきます。
ホームページ制作・アプリ開発からデータ入力・記事作成などの幅広い案件があり、依頼者と直接会わずに打ち合わせ等はネット上で完結します。

アプリ開発やホームページ制作などの高額案件は専門知識が必要なのですが、好きな仕事・好きな時間・好きな場所と選んで受注できるメリットがあります。

ブログ【アフィリエイト・アドセンス」

当サイトでもおススメしている「ブログ運営」。

自分のサイトを作ってその記事のなかに広告を張り付け、広告収入を得る副業です。

副業やるならブログがおすすめ|ブログって本当に稼げるの?
なにもしないでお金がもらえることはありえません。何かしらの努力という対価があって初めてお金が生まれます。しかし、どんな仕事でも不労所得でもリスクはあるし、努力は必要です。今回お話するのは、「副業を始めるならブログがおススメ」という話です。

ブログ副業も自分の好きなジャンルを選んで、ネットが繋がる環境であればどこでも好きな時間に仕事ができるのがメリットです。
基本誰かに会うわけでもないので対人関係は大きく関わってきません。

サイトを立ち上げるのに必要な経費も月々1000弱~と少額で始められるのでリスクも少ないです。

その反面、収益が生まれるまで数か月~一年後と長い時間がかかります。

ライブ配信

ライブ配信は、インターネットを使いユーザーとお話をして課金をしてもらいそのうちの一部を報酬としてもらえる副業です。

ライプ配信アプリを使って個人でも可能ですが、
チャットレディやチャットボーイと人材を集めている企業もあります。

直接会うことや触れ合うことがない点と隙間時間を使えるのがメリットですが、顔出しをするケースが多く個人情報の登録もあるのでライブ配信に限っては、安全性に欠けます。

ポイントサイト

「ポイ活」として人気の高いポイントサイトは、広告を視聴したり、ミニゲームをしたり、アンケートに答えたりしてサイト内でポイントを貯めて現金や電子マネーに換金して稼げるサイトです。

単純作業のみで取り組めるので特別な知識や技術は必要なく、通勤時間や休憩時間のほんの数分でお小遣い稼ぎができるのがメリットです。

一気に大きな収益を得るのには向いていなく、毎日コツコツが大切です。

投資系副業

投資系副業は、基本的には元手資金が必要で、成功すれば一瞬で大幅な収益を手に入れることが出来る一方、元手資金がマイナスになるケースがあるハイリスク・ハイリターンの仕事です。

無知で行うのはギャンブルのようなもので、副業として利益を出すためには投資の知識や情報収集が必要不可欠になります。

評価詳細
収益性場合によっては、資産が倍になる場合もある。
始めやすさ元手資金が必要(少額では大きな収益が見込めない)。
リスク性元手資金が大きく減る可能性もあるのでリスクも高い。
労働時間知識・情報を勉強する時間も必要だが取引は一瞬で終わる。
値動きを気にする必要がある。

株式投資

企業が発行する株式を売買してその売値と買値の差額で利益を出したり、所有している期間の配当金で利益を出していくのが株式投資です。

株を購入するのにある程度の元手資金が必要なのと、経済状況や社会環境から投資先の業績まで把握しておく必要があります。

投資信託

投資信託は、簡単に話すとプロの投資家に判断を任せて運用する金融商品です。

複数の資産に分散的に投資してくれるので株のまとめ買いの様な面もあり、プロに任せている点においても初心者でも取り組みやすいです。

プロに運用を任せているので一度購入したらあとはほぼほったらかし状態です。
短期的な投資ではなく長期的に【貯蓄】として投資するのに向いています。
すこしでも貯金を増やしていきたい人におススメの副業方法ですね。

元手資金は必要ですが、少額から投資も可能です。注意しなければいけないのは、購入の際や管理運用としての手数料が発生することです。

SPJ | シンガポール在住プライベートバンカーの教え
シンガポール在住プライベートバンカーの教え

仮想通貨

将来ますます拡大していくことが予想されているのが仮想通貨です。

株式投資と同様に売値・買値の差額で利益を出していきます。
値動きが激しいので大きく稼げることがありますが、大損する可能性もあります。

ハイリスクハイリターンの副業です。

FX

出典:https://info.finance.yahoo.co.jp/beginners/fx/what/

FXは、通貨同士の売買を行い為替レートによって出た差分で利益を生む方法です。 理屈としては、株式と同様です。

値動きが激しい世界なので、一度売買を始めるとパソコンから目が離せないなんてこともあります。

レバレッジという取引システムがあり、預けた保証金を担保にして最大25倍までの金額で取引できるのもFXの特徴です。

ハイリターンなだけあって、元手資金が0になってしまうというハイリスクの副業といえるでしょう。

労働系副業

労働系副業は、文字通り自分の身体を使って働く仕事です。
特別なスキルや知識が無くても稼げるものも多く、対人関係があるのでわからなくても一から教えてくれます。

働けば働くだけ稼げるので元手資金が減るというリスクはゼロといっていいでしょう。

場所や時間に制限がかかるので本業との兼ね合いが難しいです。
また拘束時間も長いので労働系副業の仕事をしている時は、他のことが出来なくなります。

評価詳細
収益性時給計算が多く、稼ぐのに時間を有する
始めやすさ面接や現地に行く手間があるが気軽に始めることが出来る。 
リスク性働いた分だけ安定して収入が入ってくる。
労働時間収入を上げるためには、拘束時間が長い。

営業代行(代行業)

営業職の人材不足の課題を解消すべく営業代行会社を活用する企業も増えてきています。

フリーランスの営業代行の平均年収は、300~400万円程度といわれています。
 
フリーランスの場合、会社に所属しないため、自分の能力やスキル次第では1000万円を超える年収になることもあります。経験・スキルの差で年収が大きく変わる仕事といえるでしょう。

引用:ファイナンシャルフィールド

固定報酬や成果報酬・複合報酬と報酬スタイルは様ですが、副業からスタートして個人事業主として独立の道を選ぶことも出来ます。

バイト

労働系副業と聞いて一番イメージしやすいのがバイトですね。

幅広い職種の中から好きな職種を選んで働くことが出来ます。
採用のハードルは低く、知識がゼロからでも働ける職場もあるので始めやすいです。

本業を終わらせた後や休日の時間を使い現地まで行って仕事をしないといけないので、本業に支障が出ないように注意することが大切です。

\別ページにてアルバイトの紹介ページも/

治験 

治験 の副業は、新薬の臨床試験の副作用などのテストを受ける副業です。

世に出回っていない薬の実験台のようなものですが、動物実験のテストもクリアしている点においては安心感もあります。

薬を投与してから何時間も様子を見るために入院しなければいけないパターンもあれば帰宅できるパターンもあります。 薬の種類によりますが、時間や生活に制限がある場合があります。

土日で数万円稼げるものもあれば、一か月で数十万稼げる治験の仕事もあります。

副業は、経済にも個人にもいい影響を与える

クラウドワークスの総務省統計局「労働力調査(基本集計)2021年(令和3年)平均結果」における日本の労働力人口をもとに計算した副業の市場規模は約27兆円ということが分かりました。

事業所の副業容認や副業ワーカーを採用している企業の増加を背景として潜在副業市場規模(*)も拡大し、現在の国内での潜在副業市場規模は推計26兆8377億円にのぼることがわかりました。

引用:クライドワークス

経済にも大きなお金の流動性を生み。

個人ブロガーとしていえることは、副業を通して新たスキルアップにもつながっていることが言えます。他にも、

  • 収入増加になる
  • 一つの仕事に縛られないのでリスクヘッジにもなる
  • やりたいことを仕事にすることでメンタルの向上にもなる

といったメリットがあります。

副業を認めている会社も多々

「副業を会社にばれないようにするには?」と検索する人が多く、正社員として副業をお忍びやっているのは悪いことだという昔と違い、今や副業を認めている会社は半数以上。

出典:「副業・兼業に関するアンケート調査結果」

回答企業の中では、「認める予定」としてる会社も含めると約70%の会社が副業に前向きであることが分かります。

まとめ【副業をするのにあたって】

副業は個人のスキルを上げるのにも良く、経済市場規模も大きいです。

しかし、本業があっての副業です。
一番注意するべき点は、本業に支障がでないようにすることです。

あくまで副業です。「本業をやめたい」「本業に不安がある」のであればまずは転職を考えるのがいいでしょう。 本業がしっかりしている状態で副業を始めて上手く成功出来ているのであればいいのですが、中途半端であれば本業を優先しましょう。

副業の収入が大きい場合は確定申告が必要になるので下調べが大切です。

また怪しい副業の勧誘や宣伝も多々ある世の中なので、注意して選びましょう。
「どんな企業が運営しているのか」や「クチコミ等の情報」などしっかり調べて副業を取り組んでいきましょう。

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