大学生活でやるべきこと|大学時代にこれをすると将来変わる

人生を楽しくする

門出の季節も終わり、そろそろ新生活にも慣れ始めている人もチラホラ出てきている時期だと思います。

社会人になった方も多いと思いますが、
大学生は、「人生の夏休み」といわれるほど自由な時間に囲まれています。
理系文系で受講する内容も変わってくると思いますが、社会人に比べると圧倒的に自由な時間に溢れています。

しかし、多忙な受験勉強生活を終えてのキャンパスライフには、かなり温度差があります。
いきなり時間ばかりが出来てのんびりな生活を続けてしまうとあっという間に4年間が終わってしまいます。

そんな時間が沢山ある大学生活にやっておくと後々役立つことを「ぼくちん」が大学生生活で思ったことを紹介していきます。

こんな方におすすめの記事です
  • これから大学生になる人
  • このままダラけた生活でいいのかと思う今大学生の人
  • 大学生生活で出来ることを知りたい人
  • 大学生活を充実させたい人

大学生生活のメリット

まず大学生生活でやるべきことを紹介する前に、大学生のメリットをお話する必要があります。

社会人ではないメリットが大学生にはあります。そのメリットを知ることで大学生生活にしかできないことも見えてきます。

その中でも特に大学生ならではのメリットを3点上げます。

大学生のメリット
  1. 自由な時間が多い
  2. サークルや教室でも沢山の人に出会える
  3. パソコンや図書館など施設が充実

一つずつ見ていきましょう。

自由な時間が多い大学生

これが大学生の最大のメリットであり醍醐味ですね。

中には、ぶっ続け勉強と研究を続ける学生もいますが、やりたいことが見つかっているならそれに越したことはありません。

しかし、一般的に授業は必須科目以外は、自由に選択・受講が可能です。
もう少し言えば自分の入れたい時間に授業を入れることも可能です。

社会人であれば、朝から夕方・夜まで仕事漬け。自分のやりたいことを組み込むことも難しくなります。

大学生であれば、午前中バイトを入れることも可能・深夜バイトをして午前中ゆっくり寝ることも可能、と自由に時間を組み立てられます。

自由な時間」は、大学生の専売特許です。

沢山の人に出会える大学生

高校生では、毎日同じ仲間・先生と会う機会の方が大きいでしょう。

しかし、大学生になると生徒数の規模も大きくなり、何歳からでも通うことができるので出会う年齢の幅も大きくなります。

気軽に話かけてきた同じ授業の隣人が5つも年上ということもあります。
同じ必須科目を受けている生徒が同じ年という高校生感覚も大学では違ってきます。半分社会で半分学生のような世界が大学生生活です。

校内でも多くの人に会えるだけでなくプライベートではアルバイトもできるので、大学生生活はより沢山の人に出会えるチャンスでもあるのです。

沢山の人に出会って話すことは、自分自身の視野を広げたり、価値観の柔軟性を高めてくれます。

勉強の設備が充実している大学生

文学部・経済学部・理学部・薬学部などと大学は専門施設なのでその専門教材や参考書が多く揃っています。

学生カードを持っている人だけが入館できる大学図書館やパソコン室も好きなだけ使用することができるので、大学生の特権と言っても過言ではありません。

大学生がやるべきこと

このようなメリットがある大学生ができること、もっと言えば大学生のころしか没頭してできないことを紹介していきます。

プライベートでも学問でも一貫してご説明していきます。

実際に大学を卒業して「もっとこうしとけばよかった」と思ったことも含めて説明しますので参考になれば幸いです。

  • 沢山の人に会う
  • アルバイト
  • 読書
  • ブログを始める(IT力をつける)
  • 旅行
  • 一人暮らし
  • お金の知識を勉強
  • インターンに参加

沢山の人に会う

大学生生活では、校内からプライベートまで交流の場が山ほどあります。

  • アルバイト
  • サークル
  • 部活
  • ゼミ
  • 学生イベント・交流会

「沢山友達を作れ!」とはいっていません。沢山作っても最終的に付き合いがあるのはほんの数人ですから、沢山の交友関係が20年後まで続けられるかというとそううまくは行きませんからね。

ただこの沢山のチャンスに自分から足を踏み入れることで本当の気が合う仲間と出会えるはずです。
もしかしたらその友人が将来企業の社長になるかもしれません。弁護士になるかもしれません。

そういう職種の人が友人であることは、将来自分が困ったときに助けてくれます。

「人見知りだから」と言っている暇はないかもしれませんね。

アルバイト

大学生は、勉学の時間を熟しても十分に時間があります。自分でお金を稼ぐことが初めての人も多いと思いますし、少し勇気が必要ですが、アルバイトをしておくべきです。

放課後の時間をバイトに費やすとお金も手に入りますし、そのバイト先でも新たな出会いがあります。
年配の方から同い年くらいまでと幅広い年齢層の方と接することができます。

又、社会に足を踏み入れることでビジネスマナーを身に着ける機会を作ることも出来ます。

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読書

時間がある大学生なら「読書」は、外せません!

大学には、専門書含め多くの書物がおいてある図書館もあります。

本は、過去の偉人や著名人の言葉や考え方がそのまま詰まっています。
本には、小説だけでなく様々な本があります。一見役に立たないように思えてしまいますが、人生に大切なことも学ぶことも出来ます。

タイトルがちょっと気になった本からでもいいので時間がある大学生のうちに読んでみましょう。

ブログを始める

社会人になって「大学生のころからやっておけばよかったこと」の中で上位なのが、ブログです。

自分でサーバーを借りてサイトを持つこと、そのサイトの訪問者が増えればそれは将来財産になります。 

しかし、ブログは検索結果に反映されてグーグル上位に上がるまで時間がかかります。
別ページでも紹介したように忍耐力も必要になってきます。

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大学生のことは、時間があるのでその余った時間をブログを書くことに費やすのがいいと思います。

月数千円~と大学生でも始められる低コストの副業でもあるのでおススメです。

ブログ内容の知識を自然と調べるので、知らず間に文章力とリサーチ能力・知識が付きます。

海外旅行

高校生の頃の行動範囲とは、大きく違い自分たちの力でどこまでも行けることも覚えて置いて頂きたい。 お金は必要になりますが、いろんな景色をみるためにバイトでお金を貯める人も居ます。

海外でしか味わえない非日常感や異国の文化など時間があるこそ成し遂げられることでもあります。

私は、多い時に1年に6回海外に行ってました。そしてその国の人と出来るだけコミュニケーションをとってみたり、少しディープな場所にも行ってみたりしました。

一度会っただけでは本当にわかることは少ないですが、遊びながらでも文化や生活スタイルも注意深く見てみて下さい。世界は広く、こんなにも沢山の考え方があるのだと思えれば、将来のあなたも何かしら変わっているはずです。

一人暮らし

ここでいう一人暮らしは家事力ではありません。「家事ができない」のではなく「めんどくさい自分がどこかにいる」だけなので、大抵の人は一人暮らしを始めると自然とできます。

一定の資産内で生活をやりくりする力が付くのは「一人暮らし」しかありません。誰かに寄り添って生きていくと「甘え」が出てきます。

水道が止まれば自分のせい、食事が食べれなくなればお金を使い過ぎた自分のせい。
甘えられない環境は、大学生の時期が一番最適です。

社会人では、学生と違い失敗にあとはありません。自分の実績や地位は、傷が付けばもとに戻るまでかなりの努力が要ります。仕事に集中出来た方がいいので失敗ができる大学生のうちに一人で生活する「一人暮らし」はなれておきましょう。

お金の知識を勉強

今後の学校教育はわかりませんが、お金の勉強をしたという人は、多くないと思います。

是非大学生のうちに勉強してみて下さい。
「お金では買えないものもある」とか「お金がすべてではない」とか綺麗ごとは要らないです。お金は世の中を生き抜くためにとても大事です。お金がなければ大切な人も守れませんし、病気になっても治せません。

給与が高くなったとしてもお金の知識が弱いとすぐに使ってなくなります。
大学生の時間があるうちに「収入と支出の管理」「投資」などの様々な考え方を学んでください。

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社会に出てからでは、学んでいる時間がなく、支出ばかりが増えていきます。

インターンに参加

インターンは、社員に近い仕事内容で業務に取り組むことができます。

長期インターンと短期インターンがありますが、どちらでもかまいません。
長期インターンでは、時給で雇用されることもあり、バイトと比べると責任や仕事量も多いです。

しかし、大学3年生になるとすぐに就職活動がきます。
いずれ通る道は、早めに足を踏み入れておくべきであり、

情報と経験は多い方が勝てるのでバイト代わりにでもインターンに参加することをおススメします。

大学生でやらない方がいいこと

時間がある大学生では、できることが沢山ありますが、いくら時間があっても限度があります。

そのため上記のやるべきこともすべては熟せませんし、やるべきことに集中するために「やらないこと」を決めることも大切なことです。

やるべきことを増やせるように「やらない方がいいこと」も説明しておきます。

見出し
  • 授業をサボる
  • ギャンブル
  • 借金
  • 目的のない飲み会(消費)

授業をサボる

実際大学生では、あるあるの話だと思います。
「飲み会のあとで寝ていた」「だるい」いかなる理由でも授業をサボることは無駄でしかありません。

サボる大学生は大学は、膨大なお金が掛かっていることを忘れているのです。
大学の授業料標準額が535,800円、入学金が282,000円とされています。なので初年度は、817,800円掛かります。これを授業一コマで換算すると約3000円から高いところで4000円です。

つまり、一回授業をサボるとあなたの家の資産から3000円をドブに捨てているようなものです。

その3000円で自分がなにを得ることができるかを考えた方がいいですし、
むやみに授業をサボるのはやめましょう。

ギャンブル

これは、学生だけの話ではありませんが、

ギャンブルはお客が負けるように作られています。
勝っている人という希望の光だけに目を向けても幸せは訪れませんし、負ける人の絶対数が多いからパチンコ屋も儲かって存続できるのです。

ギャンブルもビジネスで業務をしています。

時間がある大学生なので、お金に目がくらんでその有り余る時間をギャンブルに費やすのは無駄です。

借金

時間はあるが、お金が少ないのも大学生です。

しかし、大学生のうちから収入の不安から借金を抱えるのは極力避けなければなりません。

「社会人になってから稼いで返す」という安易な考えも危険です。給与と手取りで変に勘違いしてしまう人もすくなくありませんが、社会人では、所得税や住民税や保険など差し引かれるものが多いので新人1、2年目ではそんなに高い給与を手にすることは難しいです。

借金には、利息とう手数料も含まれます。
お金を借りてお金を追加で払うという勿体ない物が「借金」です。

親に相談するのも一つの手段なので「借金」は極力避けましょう。

目的のない飲み会

「色んな人と出会いたい」「恋人を見つけたい」といった、

自分の価値観を大きくしたり、人脈を広げることができるはっきりとした目的がある飲み会は、大学生の間ではとても大切なことだと思います。

しかし、ただ見栄を張って高いBarに足を踏み入れるたり、酔いたいがためにフラッと一人で飲みに出ることはお金が貯まった時にでもできます。 また年上の人と仲良くなれば高いBarも奢ってくれるかもしれません。

大学生のうちは、人脈を広げるなどのなにか自分にプラスになることで飲み会に行きましょう。

考え事は飲んでできるものではありませんし、目的のない飲みは「時間とお金」の無駄遣いです。

まとめ

とにかく大学生は、バイトをしても月に十数万くらいとお金は少ないですが、時間は沢山あります。

その時間をどのように使うかで将来大きく変わってきます。

私の周りには飲み会で知り合った大手企業の部長さんの話を聞いて就職に役立てた友人もいますし、
プライベートで音楽施設でバイトや遊びに行っていた友人が今やコネで某芸能事務所の社長の秘書をしているケースもあります。

大学時代の行動は、「将来の道」を作るためのなにかなのかもしれません。

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